自分で電子書籍を書いてみたいですか?
人生で一度は本を書いて出版してみる。思いもしない素敵な事だと思います。
Amazonで電子書籍「kindle本」を書くのはそれほど難しくありません。
私は電子書籍(kindle本)を10冊ほど書いています。
その印税がこの2年で5,000円ほどです(22年11月~23年12月)。
多いと思うか少ないと思うかは人それぞれ。
出版素人の私が1冊数十ページしか書いていない事を考えると、まぁまぁなのではないかと思います。
ここでは表紙のデザインから内容まで全て一人でできるように役立つアプリなどの情報があります。
荒原稿まで書いて、デザインや校正は人に頼むこともできます。
お役立てください。
簡単!アマゾンで電子書籍(キンドル本)の出版
アマゾンで電子書籍(キンドル本)を出版する方法について簡単にお話ししたいと思います。
書く内容は?
そもそもキンドル本で何を書いたらいいのか?という事ですが、よく言われるのは「人に教えられる事」です。
現在の仕事内容でも十分に教えられる事もあるでしょうし、趣味やスポーツなど、誰しも自分なりの経験や考察があると思います。
使っているソフトやサイトは?
パソコン環境が必須みたいなイメージがあるかもしれません。
しかしスマホやタブレットでも原稿は書けます。
表紙の編集や原稿の仕上げだけネットカフェなどを利用して出版することも可能です。
ネットカフェにはMicrosoft「Word」や「Excel」などが入っている席もあります。
使うソフトやサイトは基本無料を使い、挫折してもノーリスクにしておきましょう。
文書形式は「Word」でOKです。
私は最初無料のMicrosoft365オンライン「Word」を使っていました。
機能が結構省略されていて使い勝手が良くなかったので、今はグーグルドキュメントで書いて、ワード形式で保存しています。
また、PCのある方は以下に紹介する無料のオフィスソフトを使う手もあります。
※しばらくはLibreOffice(無料)を使用していましが、30年近く仕事でMicrosoftを使用しているので、最近は慣れたマイクロソフト365をインストールしてしまいました💧
本格的にいろいろ使ってやる場合、各サイトに登録するのが面倒と思うかもしれません。
しかし最近はグーグル、フェイスブック、ツイッターなどのアカウントで簡単に登録することができます。
アカウントが無い人はグーグルの「Gmail – Google のメール(無料)」をひとつ作っておけば、メールやドキュメントなど様々なアプリが使えるようになります。
電子書籍がどのように表示されるかを出版前に確認する専用アプリが「Kindle Previewer」
あとは表紙ですが、自分は「CANVA」という無料の画像編集ソフトを使用。
縦長で表紙作成したもをDLして、ペイントで開き「1600×2560」のサイズにリサイズします。
表紙に使う画像の素材は
を使っています(無料。検索数制限あり)。
※検索制限がかかったら他のGMAILアカウントで「ログイン」するか
クローム限定ですが”プライベートモード”(「Ctrl」+「Shift」+「N」)で再ログイン
この素材サイトには大変にお世話になっています。
このブログのアイキャッチやYouTubeのサムネを作ったりしています。
本業のスキマや通勤時間なんかで書くにはグーグルドキュメントが最適です。
オンライン上に保存できるので、スマホやタブレットでやる気のある時に書いてみよう!
ここまで難しいところがあれば、このような事が得意な家族や友人にお願いしてみましょう。
何ページくらい書くの?
よく見るのは最低文字数1万文字。
しっかりとした書籍は何十万文字もあります。
そこまではなかなかキツイので私は1万文字を一つの目標にしています。
価格設定は?
文字数や専門性、希少性にもよります。
1万文字であれば350円の設定が良いと言われています。
とにかく売りたい場合は最低価格の99円に設定(ロイヤリティ30%)。
数日間の無料キャンペーンの設定もできます。
内容に自信が無ければ安価に設定しましょう💦
あくまでも「誰かの役に立ってもらう」精神で書いていく事が大切です✨
文章も画像も苦手
そういう方はお金はかかりますが、荒原稿だけ書いて代行してもうという手もあります。
電子書籍(キンドル本)の収益について
23年の11月から約2年で5,000円の印税が入っていますが、大半は読まれたページ数の印税です。
Amazonのキンドル本のサブスクである「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」ni。登録しているお客さんは定額で200万冊以上のkindle本(電子書籍)を無料で読む事ができます。
Kindle Unlimitedで読まれれば、ページ数に応じた収益が得られます。
Kindle Unlimitedは1ページ0.5円くらいの印税が入ります。
しかし、1冊売れた方が収益が格段に高いです。
また、自分自身がKindle Unlimitedに登録しておけば暇つぶしや勉強にもなりますし、稼ぎたい方は競合の確認もできます。
自分の生きた証といえば大げさですが・・・
・自分の経験を残したい!
・伝えたい事がある!
・役に立つ情報を発信してみたい!
この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
素人の私が書いた本を「1人」でも読んでくれれば良いのではないかと考えています✨
原稿や表紙が出来た後の投稿はAmazon Kindle KDP(ダイレクトパブリッシング)になります。
〉〉〉電子書籍が読み放題!! Kindle Unlimited|期間限定キャンペーン
〉〉〉本は「聞く」時代へ Audible会員プラン 3か月無料キャンペーン
私が書いたAmazonの電子書籍【kindle本】
1年前から自己発信としてAmazonで電子書籍(kindle本)を書いて出版しています。
基本の1万文字を目標に仕事の合間に頑張って書いていました。
読んだ人のお役に立てればの精神で書いています🌝
本はペンネームで書いています。
kindle本 一昨年の11月から11冊執筆しまして
3289ページ既読✨ 112冊DL✨ となりました。
読んで頂き感謝感謝です🥰
つたない文章ではありますが、1冊だけ…ご紹介させて頂きます。
東京土木
このブログにも通じるものですが、私なりに東京の土木業界に入っての10年間を綴っています。
職人さんも監督さんも会社によっては稼げることや、裏話などを楽しんで頂ければと思います。
まとめ
通常であれば本を書くというのは敷居が高いと思うのが当たり前です。
文章に不安があればココナラなどで校正を頼むことができます。
ココナラであれば本の表紙のデザインもしてくれます。
ココナラ以外にも同じようなサービスがいくつかありますが、おすすめわクラウドワークスです。
〉〉〉クラウドワークス
ココナラとクラウドサービスについては私自身が仕事をする側で道路使用書類の作成で登録していた事があります。
ライバルの状況などを調査しましたが、安価で良質な仕事をしてくれる方が多数おりました。
どちらにしても本を一冊書き上げるという事は、非常に感慨深いものがあり、達成感もあります。
自己満足と言われればそれまですが、こんな私でも読んで頂ける方がそれなりにいます。
皆さんも誰かの役に立つものが、きっとあると思いますよ!