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ロケ撮影とチラシ配りの道路使用許可の書き方で重要な事(エクセル・必要書類ダウンロード)

道路使用

 

ロケ撮影やチラシ配りなど、公道上で通行の支障になることをしようとする場合、必ず道路使用許可申請書を所轄の警察署に提出をして、許可をもらう必要があります。

 

ロケ撮影やチラシ配りの時の道路使用の申請書類の説明や注意点を記事しています。

ご参照下さい。

 

申請までの流れ

基本的な流れになります。

流れ注意点
1使用する道路を所轄する警察署を調べる警察署を調べる(全国の警察署リンクはこちらの記事へ)
2仕事ができる場所か警察に確認する・場所によってはできない場所もあるのでロケ撮影は数か所チョイスしておく
・チラシ配りも同様にできない場所があるので事前に確認する
3必要書類を揃える
4警察署に書類を提出許可がおりるまで2~3日(平日カウント・土日祝除く)かかるので、事前に確認しておく
5書類を受領する

 

道路許可申請書

道路使用許可申請書の記入内容の説明です。

 

※PDFファイルは説明欄の下でダウンロードできます。

記入内容詳細・注意点
道路を使用する所轄の警察署名
申請日時
住所法人の場合は会社住所
氏名法人の場合は「代表取締役」などの社長の役職名を必ずつけます。
例)
・ドラマの撮影
・CMの撮影
・街頭販促(※チラシやティッシュ配り)
道路を使用する住所場所がまたがる場合は
〇〇町〇〇丁目から〇〇町〇〇丁目
のように記入します。
道路を使用する期間天候など予定がずれる可能性がある場合、予備日も含めて期間を設定しましょう。
※ロケ、チラシなどの4号許可は最大15日間。15日間を過ぎる場合は、現在の期限に間に合うよう事前に許可を申請しておきます。
三脚・照明を設置して撮影内容が複雑化する時は別紙参照とし、別紙説明書や企画書などを添付する
チラシを配布
地図・平面図他に撮影などは企画書(コンテ等)などを求められる場合があります。口頭でOKな場合もありますが、事前に警察に確認するのが良いでしょう。
チラシ配布については、チラシ自体の添付も必要になります。
責任者の住所会社と同じでも問題ありません。
責任者の名前
責任者の連絡先会社の電話番号でも問題ありませんが、携帯番号を求められる場合があります。

添付書類

地図(位置図)

グーグルマップなどを印刷して撮影(チラシ配布)範囲を囲います。※ラフにペンなどでOKです。

位置がわからないと再提出になる場合がありますので、ある程度拡大したもので、周辺の建物や目印があると警察が場所を理解しやすいです。

複数個所を撮影する場合は、近距離であれば1つの申請書で大丈夫ですが、離れている場合は、その箇所分の申請が必要になります。

 

平面図(ロケ撮影)

平面図は上から見た図になります。なるべく道路の線形にそった形で作成するが良いかと思います。

(地図と平面図の方角が異なる場合は、北マークを入れておいた方が良いでしょう)

公道については歩行者の通行の支障にならないよう、前後に誘導員の配置が基本になります(だいたいの位置で大丈夫です)。

平面図(チラシ配り)

チラシ配りについては誘導員は必要ありませんが、歩行者に十分注意して配布する旨を警察に伝えたほうが良いでしょう。

 

 

まとめ

平面図作成がキモになるかもしれませんが、最悪手書きでもていねいに作成すれば、大丈夫かと思います。

ロケ撮影などで人気のスポットを所轄する警察署に厳しく言われる場合があります。

テレビ撮影時に超有名人が来て大混乱になったなどの経緯があるからでしょうが、そのような場所をロケ地に選択すると撮影禁止場所になっている場合があります。

PCで作成した、きれいな書類を提出した方が通りやすいかなとも思いますが、忙しさ、PCスキルの問題がありますので、最大限頑張って作成していきましょう。

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