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自分の年収と全国の現場監督の平均年収との差は?年収アップの立ち回りを意識しよう!

現場監督

 

自分の給料は適正かどうか?これから働く建設業の給料はどうなのか?非常に気になるところです。

 

今回は様々な求人会社に出ている建設業の現場監督の年収を調査しました。

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現場監督の世代別の給与

現場監督の世代別年収(万円)を見ていきましょう。

 

年代民間平均A社求人B社求人C社求人
20代前半277280297300
後半365350380360
30代前半439390426400
後半491440457460
40代前半516500508500
後半539560564560
50代前半566490590600
後半543590565560
60代590450
どぼブロ調べ 2023.3.13

求人会社によってバラつきは見られますが、40代前半まで民間給与の平均を下回っていることが見受けられます。

 

40代後半からは民間給与を上回っていき、50代前半をピークに減少していくのがわかります。 

 

企業規模による年収格差

ある求人会社では企業規模により平均格差が150万になるとの数字がありました。

 

企業規模平均年収万円)
大企業560
中企業480
小企業430
どぼブロ調べ 2023.3.13

150万円の格差のイメージとしては、スーパーゼネコンと地方の小規模ゼネコンの差になります。

 

全国エリア別の平均年収

全国のエリア別給料はどうなっているのでしょうか?

エリア平均年収(万円)
北海道・東北421
甲信越・北陸431
関東458
東海446
関西450
中国422
四国420
九州・沖縄421

 出典:求人ボックス

関東エリアが一番年収が高く、市場規模が大きい関西、東海と続きます。

 

関東エリアの平均年収ランキング

一番年収が高い関東エリアの平均年収のそれぞれのランキングはどうなっているでしょうか?

 

関東エリア平均年収(万円)
1千葉県475
2埼玉県462
3神奈川県459
4東京都455
5茨城県453
6栃木県453
7群馬県448

 出典:求人ボックス

意外に東京近県の年収が高いようです。東京都には開発の余地が少なくなってきている状況があり、東京近県に開発が広がっているからでしょうか。

 

年収アップの立ち回り

現場監督の平均年収は、年代や資格が同じであっても、勤めている企業の規模によって大きく差がつきます。

 

スーパーゼネコンと言われる業界上位のゼネコンの場合には、1,000万円以上になる人も。全国規模の会社もそうですね。

 

ボーナスも平均して4ヶ月は支給され、年代や資格によっては昇給・昇格もあり得ます。

 

転職先としては最高ですが、大企業は中途での採用が少ないようなので、あったとしても条件が厳しいとの認識が必要です。

 

大企業への転職を考える場合、下請けで入る、派遣で入るなどを考え、そこからの人間関係で正規雇用を目指してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

給与アップには経験値、資格も大切ですが、規模が大きい企業に入ることを考えたほうが良いとの結果となりました。

 

しかしながら、建設業界の人手不足は非常に厳しい現状がありますでの、求人を良く調べれば大手に入れる資格がなくとも、同じくらいの年収を稼ぐことができる可能性があると思います。

 

自分に合った企業規模というのもありますし、働きやすい職場で稼げれば良いですね!ではまた!

 

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