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舗装工事における【アスルァルトフィニッシャー】のサイズ・規格

土木全般

 

 

舗装工事では避けては通れない「フィニッシャー」による施工。

今回はフィニッシャーのサイズ・規格を記事にしました。

(後半に仕組みを説明します)

施工箇所が市街地か山間部や軟弱地盤かによってホイール型(タイヤ)かクローラー型(キャタピラ)に分かれます。

市街地であるならばホイール型で舗装幅員に合せた大きさのフィニッシャーを選定する必要があります。

施工延長が短いのであれば合材(アスファルト)の敷き均しは手引きとなる可能性は高いと思われますが、綺麗に仕上げたいのであればフィニッシャーによる施工ではないでしょうか?

費用の関係で手引きかフィニッシャーに分かれるところですが、フィニッシャーで出来るのであれば、それに越した事はないと考えます。

私は東京都の市街地で施工する事が100%なので、大抵は45(ヨンゴー:最大4.5m幅員)か60(ロクマル:最大6.0m幅員)のサイズを使います。

施工箇所の道路幅員をチェックして機械の選定を行ってください。

 

 

フィニッシャーのサイズ

ホイール式

 

舗装幅(m)メーカー・型式重量(Kg)
1.40~2.50範多 BP25W55,470
1.40~3.20範多 F1432W5B5,980
1.70~3.10範多 BP31W56,220
1.75~4.10範多 F1741W57,140
2.00~4.50住友 HA45W-10
範多 F45WJ5
7,540
2.35~4.50範多 F45W57,560
2.30~6.0住友 HA60W-10
範多 F60W5
13,860

 

クローラー式

 

舗装幅(m)メーカー・型式重量(kg)
0.80~1.40範多 F14C52,850
1.40~2.50範多 BP25C55,200
1.40~3.20範多 F1432C5B5,710
2.00~4.50住友 HA45C-10
範多 F45CJ5
7,400
2.35~4.50範多 F45C57,420
2.3~6.0住友 HA60C-8
範多 F60C4
13,860
2.8~7.5(9.0)住友 HA90C-221,800

 

フィニッシャーの仕組み

1.ホッパーにアスファルト合材を投入

2.コンベアでアスファルト合材が後方へ運ばれる

3.スクリューによりアスファルト合材が幅いっぱいに広がる

4.スクリードにより加熱され、なめらかに敷き均される

 

フィニッシャーによる施工

 

図のようにダンプトラックによりアスファルト合材がフィニッシャーのホッパーに投入され後方に敷き均されます。

その後にロードローラーやタイヤローラー、コンバインによって転圧がされていきます。

 

 

フィニッシャー施工の注意点

フィニッシャー施工による注意点として以下があげられます。

・人孔などの障害物がスクリードにぶつかってしまうので、予めぶつからない高さまでアスファルト合材の施工を行っておく。

・3tダンプは高さがホッパーに届かないので、両タイヤに載る台を用意して高さの調整を行う必要がある。

 

フィニッシャー施工の人員

フィニッシャーによる施工については以下の人員が必要になります。

レイキマン2名主に道路に両端の合材の盛り上り、不足を敷き均す。人孔なども同様に行う
スコップマン2名レイキマンの施工箇所にスクリードから合材を投入、または敷き均し後の余り合材を取り除く
プレート1~2名レイキマンが敷き均した後の転圧を行う
転圧機械1~2名道路幅員が狭ければコンバインで対応するが、大きな道路はロードローラー、タイヤローラーを使用する
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