事故は怖いですね!
わかってはいるけど、自分の現場が事故に合わないとわからない部分もありますね!
私の現場は軽傷の事故の経験はありますが、大きなものは聞く以外にはないです。
(マンホールに落ちて腰骨骨折、山がきて下半身不随など)
そんな方の為に建設現場の事故の動画をアップしました。
日本のは意外と少なく、海外が多めになります。
事故動画を見て、危険予知に役立て、安全意識を高めましょう!
【ショベルカー横転】千葉県 35歳の男性作業員が死亡
コンクリート版をショベルカーでトラックに積んでいる時に吊り荷ごと横転し死亡した事故です。
このような作業は身近にいくらでもありますので、十分に注意していきたいと思いました。
【鉄骨とともに人が落下】日本橋の建設現場
記憶に新しいところで、建設現場で鉄骨建方の時に、鉄骨とともに作業員が落下するという痛ましい事故です。
【8人死傷・橋げた落下】静岡バイパス工事現場
こちらも記憶に新しい、静岡県清水市の橋げた落下事故です。
このような大事故については監督仲間でも話題になった事を覚えています。
【道路工事中に大爆発!】中国マンホール内作業
動画を見て頂けるとわかるのですが、下水関係でガスに火が引火して広範囲に道路が陥没する大事故です。恐ろしい。
【解体工事中のビルが倒壊!バスが下敷きに!】韓国解体現場
こちらもありえない恐ろしい事故です。解体しているビルが倒壊するなど日本ではありえません。
【高層ビル建設中に壁崩落】韓国 同じ業者がまたもや大事故!
先にご紹介した事故と同じ会社がまたもやありえいない事故です。信じられません。
【高速道路高架が100m横転】タイ 高速道路建設現場
中国でも同様な事故が数年前にありましたが、日本では地震以外に考えられない事故ですね。
まとめ(ヒヤリハットの時に考えよう)
現場でヒヤリハットを見たときに思い出すのが有名な「ハインリッヒの法則」です。
1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件のケガに至らない事故がある
という内容で「1:29:300の法則」と呼ばれることがあります。
軽微なヒヤリハットを感じ始めたら、朝礼時やKY活動時に引き締めを図るようにしています。
新人の監督さんなんかは、なかなか目上の職人さんに厳しいことは言いにくいとは思いますが、事故になるよりは言ったほうが全然いいです。
自身が手掛ける工事とは関係ない動画もあるかもしれませんが、根本は一緒なので、こうした事故のニュースが起きた時に監督仲間や職人さんたちと話題にするのも良いかもしれません。
特に現場代理人は事故が起きた場合は刑事責任に問われますので、安全意識を高めていきましょう。
では「ご安全に!」